こんにちは、並木(@chuju_namiki)です。
コロナ禍でオンライン授業を継続するのはもっともなのですが、早稲田大学の学長がコロナ後もオンライン授業を検討しているとのことです。
なお、早稲田大学の正式発表ではなく学長の意向ですので注意してください。情報源である資料(PDF)は下記に載せておきましたので確認していただければと思います。
それではどうぞ!
出典元の資料(PDF)
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2022年度以降もオンライン化するとの表記

『ポスト・コロナの時期:2021年度or2022年度~』
『全ての講義はオンライン化』
先ほど貼った上記のPDF(リンク)の真ん中ほどに、今回問題とされていることが詳しく表記されています。
「2022年度~」という表記からこれから半永久的に早稲田大学の全ての講義をオンライン化する可能性が示されているのが今回問題となっている部分です。
早稲田大学の学生や志望者からは不満の声

SNS上では今後も全講義をオンライン授業化することを受けて、すでに不満の声が上がっています。全講義をオンライン授業化することによって、サークル活動や部活の盛り上がりも以前より少なくなるでしょう。
学生同士の繋がりを基盤とした早稲田の良さや、早稲田らしさというのは全講義オンライン授業化で損なわれてしまう可能性がありますね。
中学受験への影響

早稲田大学が全講義をオンライン授業化することを保護者がどう受け止めるかということになります。
保護者が今回の事態を受けて、本当に全講義オンライン化するなら早稲田大学には入学して欲しくないという様子見をするのであれば、早稲田の付属校の人気は基本的に落ちると思います。
どの程度そういった家庭がいるかは不明ですが影響はあるでしょう。
仮に付属先の早稲田大学の人気が下がったとしても早稲田中学の人気はさほど落ちないと思います。なぜなら早稲田中学は早稲田大学への進学率は卒業生の50%ほどと少なめで東大や京大、一橋、東工大、慶應や上智、医学部の合格実績が多く進学校としての側面があるからです。
まとめ
早稲田中学の人気は横ばい。早稲田実業と早稲田高等学院と早稲田佐賀の人気にはややマイナスの影響が出ると予想です。