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早稲田アカデミーのNNコースが大人気の3つの理由!

こんにちは、並木(@chuju_namiki)です。

早稲田アカデミーの「NN(何がなんでも志望別コース)」が最近ますます人気になっています。まずNNが何がなんでもの略ということを早稲田アカデミーの外部生だと知らなかった方もいるかもしれませんね。

早稲田アカデミーの上位層ならば定番といえるNNですが最近SAPIXや日能研のような外部生の受講が増えています。それにはさまざまな理由がありますが今回は3つに絞って紹介をしていきます。

それではどうぞ!

【早稲アカ】小学6年生対象難関中学受験対策 NN志望校別コース | オプションコース・講座

このページの機能を利用するには JavaScript に対応したブラウザが必要です。 早稲アカ HOME 小学生 オプションコース・講座 NN志望校別コース 小6 5月に引き続き、6月・7月も「特別公開授業」として、資格審査を行わず、受講を希望される方全員がお申し込みいただけます。

理由1:SAPIXや日能研のZOOM対応に不満が多いから

ZOOM授業の評判に関しては早稲田アカデミーが非常に好評です。SAPIXや日能研と違い少人数制なので講師と生徒のやりとりが活発的と評判です。

一方SAPIXはZOOM授業は補講という扱いの上に算数は含まれていないし、日能研はシンプルにZOOMの同時受講人数が多すぎて不満が多いです。早稲田アカデミーのZOOM授業の評判を聞いた他塾の保護者がNN(何がなんでも志望別コース)に多く参加しているのでしょう。

理由2:志望校別の双方向Web授業だから

様々な塾で志望校別の授業は存在していますが志望校別に質の高い生徒が集まって双方向Web授業が行われる早稲田アカデミーは魅力的です。

何がなんでも志望校に入りたい生徒が集まっていますからZOOM授業とはいえ対面授業さながらに活発的で、講師が頻繁に問題を出しそれに生徒が答えるというスピード感と緊張感のある授業が人気のようです。

理由3:外部生でも応募者なら誰でも受講できるから

普段ならばNN(何がなんでも志望別コース)に参加するには模試による選抜がありますが、現在はコロナ禍のため選抜なしで外部生でも応募者なら誰でも受講できる状態が整っています。

早稲田アカデミーの看板講師も参加するNNを応募者なら誰でも受講できる状況は志望校にどうしても合格したい生徒にとっては大チャンスですね。

NN(何がなんでも志望別コース)の学校一覧

下記にNN(何がなんでも志望校コース)の学校一覧を記載しておきますので、NN(何がなんでも志望別コース)を受講する際にご参考いただければと思います。

男子校クラス一覧

開成クラス
麻布クラス
武蔵クラス
駒場東邦クラス
早稲田クラス
早大学院クラス
慶應義塾普通部クラス

女子校クラス一覧

桜蔭クラス
女子学院クラス
雙葉クラス

共学校クラス一覧

渋谷幕張クラス
早実クラス

筑波大学付属駒場中学校、聖光学院中学校、栄光学園中学校、お茶の水女子大学付属中学校、豊島岡女子学園中学校、フェリス女学院などは難易度が高い中学校ですがNN(何がなんでも志望別コース)の対象外なので注意しましょう。

NN(何がなんでも志望別コース)が終了したらZOOMの名前を戻さないと大惨事に

NN授業に参加する場合はZOOMの名前に「開成」や「麻布」のように志望校の名前を入れなくてはいけません。

しかしそのまま名前を変えないで通常授業に参加した場合、周囲に志望校がばれてしまうという大惨事が発生してしまいます。NN授業に参加したあとには必ずZOOMの名前を元に戻しておきましょう。

まとめ

SAPIXや日能研の反動から早稲田アカデミーのNNが大人気になっています。2021年度の入試は早稲田アカデミーが難関校の合格実績を大きく伸ばしそうですね。またNNに参加する際には志望校が含まれているかということと、ZOOMの名前で志望校バレしないように注意しましょう。