こんにちは、並木(@chuju_namiki)です。
皆さんは中学受験カウンセラーの野田英夫さんをご存知でしょうか?
最近ダイヤモンドオンラインに連日記事を出している野田英夫さんという中学受験カウンセラーに興味を持ったのが今回の記事作成のきっかけです。
野田英夫 | 著者ページ | ダイヤモンド・オンライン
ダイヤモンド社が提供するビジネス情報サイト。野田英夫の記事一覧ページ。
この方は早慶合格率80%の早慶維新塾やその系列会社である早慶ゼロワンの代表の方です。「御三家はわかりませんが早慶なら必ず合格させます」や「中学受験 大学付属校 合格バイブル」 の著者でもありますね。
ダイヤモンドオンラインに掲載したりや中学受験関連の本を出版したりと有名な野田英夫さんが運営する「早慶維新塾」が、どのような方法で早慶付属校合格率80%を達成しているのかその手法をまとめてみました。
それではどうぞ!
早慶維新塾の合格実績

下記引用のリンクから合格実績が見られるのですが、2020年度の早慶付属中学合格率は76.2%となっています。
早慶付属校合格率80%という記載は2019年度の合格実績を採用したようですね。少し合格率は下がってしまいましたが誤差といえます。
■早慶維新塾の2020年度学校別合格実績(21名中16名の合格)
合格実績-早慶維新塾
慶應義塾中等部 4名
慶應義塾湘南台藤沢中東部 1名
慶應義塾普通部 2名
早稲田中学校 1名
早稲田実業学校中東部 1名
早稲田佐賀中学校 7名
早稲田摂陵中学校 3名
合格実績にややマイナーな早稲田の付属・系列校が載せられているので一度確認しておきましょう。早稲田佐賀中学校は早稲田大学への内部進学率が5割から6割ほどの学校です。偏差値は四谷大塚の80偏差値で男子54女子56です。
さらに早稲田摂陵中学校ですが早稲田大学への推薦は卒業生の10%ほどになっていて進学しても早稲田大学への道は狭き門となっています。偏差値は四谷大塚の80偏差値で男子44女子45となっておりかなり入りやすいといえます。
早稲田大学や慶應大学の付属・系列中学校に関してはこちらの記事で詳しく解説しているのでよかったら確認してみてください。
早慶維新塾が早慶合格率80%を出せるカラクリ

少人数制にして早稲田佐賀中学校や早稲田摂陵中学校といった、早稲田の付属・系列の中でも比較的難易度が低い学校で合格実績を稼いでいるようですね。
たしかに早慶付属校合格率80%近くという数字や実績に嘘はないですが、早慶維新塾の合格実績が早稲田佐賀中学校や早稲田摂陵中学校で半分ほど占められているということは知っておいたほうが良いですね。
早慶維新塾の授業料

そんな早慶付属校合格率80%(早稲田佐賀中学校と早稲田摂陵中学校が5割近く)の早慶維新塾の授業料は驚天動地、抱腹絶倒間違いなし。桁がバグッてますね。
毎月夏期講習レベルにお金がかかっていきます。授業料かかってしまったとしても早慶付属校合格率80%(早稲田佐賀中学校と早稲田摂陵中学校が5割近く)という早慶維新塾を信頼して合格が勝ち取れればいいという家庭だけが入塾すべきですね。むしろ月20万円以上とって2割以上の受験生を落としているんですね。
■新小学5年生まで
入塾について-早慶維新塾
4教科:208,000円(税別)
(1教科4回/月 4教科 計16回/月)
(平 日 13:30〜21:00)
(土日祝 9:00〜19:00)
■新小学6年生
入塾について-早慶維新塾
4教科(算数×2・国語・理科・社会):255,000円(税別)
(1教科4回/月 算数・国語・社会・理科計20回/月)
まとめ
いくら金がかかってもいいから早稲田佐賀中学校に入りたい場合は入塾をおすすめします。早慶維新塾が早稲田佐賀中学校の対策に厚いことは合格実績にも表れているので安心してお任せできますね。