こんにちは。並木(@chuju_namiki)です。
今回は日能研のZOOM質問会について意見が割れているのでまとめてみました。
良かったという家庭と最悪だったという家庭の2パターンに分かれており、その違いはなんと一緒に受講したメンバーの違いにありました。
それでは日能研のZOOM質問会の話題に入る前に導入として、日能研のZOOM授業の実態から紹介していきます。
それではどうぞ!
日能研のZOOM授業の実態

日能研のZOOM授業は300人規模で開催される授業もあり前評判がよくありませんでした。
しかし実態はどうなのか気になったので日能研の(自称)双方向性ZOOM授業に参加した複数の家庭に話を聞いたところ、下記のように満足はしていないといった回答をいただきました。
「最初のコマは大丈夫だったが2コマになったところで通信障害が起きてしまってZOOM授業を途中退出した。他にもZOOM授業を途中退出している家庭があった」
「300人のZOOM授業ならもはや双方向じゃない一方通行だった。映像授業の方がまし」
通信障害がなかった家庭からは、日能研のZOOM授業を好評価する意見もありましたが、これから先授業がある中でずっと通信障害が起きないという保証はありません。日能研のZOOM授業は同時接続の人数が多すぎて通信障害になって授業の視聴ができなくなってしまった家庭のフォローにも手間取っているようです。
(自称)双方向性ZOOM授業はZOOM質問会でカバー
日能研に通塾している家庭の話を聞く限り、日能研のZOOM授業は成功しているとは思えませんが、日能研講師側は「ZOOM授業は人数が多いがそれはZOOM質問会でカバーできている」と主張しています。
果たして300人規模のオンラインZOOM授業の穴をZOOM質問会が埋めることはできるのかと気になったのが今回の記事を書くきっかけでした。
また、実際に日能研のZOOM質問会に参加した方で「成功した家庭」と「失敗した家庭」の意見を下記にまとめましたのでぜひ参考にしてください。
日能研のZOOM質問会で成功した家庭の例

Zoom質問会でブレークアウトセッションに分かれた後は、先生一人に対して生徒4~5名という満足のいく環境で質問ができ非常に有意義だったため次回の質問会にもぜひ参加したい。
日能研のZOOM質問会で失敗した家庭の例

ZOOM質問会で他の家庭が兄弟喧嘩を始めてめちゃくちゃになった。質問をしようにも兄弟喧嘩とそれを止める母親の声で全然声が届かなかった。ミュートにしてくれればよかったのにずっとそのままだった。
結局のところZOOM質問会が成功するかどうかは一緒になる家庭次第ということです。日能研側は大人数のZOOM授業のフォローは質問会でできているというスタンスですが実態はどうやら違いそうです。
あたりグループにならばZOOM質問会は有意義な時間となりますが、はずれグループに当たってしまうと時間の無駄になってしまいます。グループ内に危険な家庭がいたらグループ変更できないか相談すると良いですね。
まとめ
日能研の大規模ZOOM授業は前評判通り上手くいっているとはいえません。またそのフォローとなるZOOM質問会もガチャ状態と非常に不安定で不公平です。
ZOOM質問会を4~5名という少人数で行う余裕があるのならば、ZOOM授業の同時受講者数を減らす方が先決と思うのですがなぜそうしないのかが不思議ですね。
今後の日能研の動向に注目です。