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【中学受験】歴史一問一答(奈良時代)

こんにちは並木(@chujulab_namiki)です。

前回に引き続き奈良時代の問題を掲載します。

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それではどうぞ!

奈良時代

問題1

701(大宝元)年、****がつくられた。律は刑罰を定めた法律で、令は政治のしくみと手続きを定めた法律である。律令に基づいて政治を行う国家を、律令国家とよぶ。****の制定により、日本の古代国家は、律令国家として完成した。

答え 大宝律令

問題2

律令国家の新しい都として、710(和銅3)年、奈良に***がつくられた。これよりのち、京都に都が移るまでのおよそ80年間を、奈良時代という。ちなみに平城京は唐の都の長安を手本にして設計された。

答え 平城京

問題3

律令国家の新しい都として、710(和銅3)年、**に平城京がつくられた。これよりのち、京都に都が移るまでのおよそ80年間を、**時代という。ちなみに平城京は唐の都の長安を手本にして設計された。

答え 奈良

問題4

*とは収穫の約3 % の稲をおさめる税である。地元でたくわえ、飢饉の救済用にあてた。

答え 租

問題5

*とは絹・布・糸・綿・海産物など、その地方の特産物をおさめる税である。

答え 調

問題6

*とは労働の義務であるが、実際には労働するかわりに一定量の布地を朝廷におさめる。

答え 庸

問題7

**とは60日を限度に、地方で労働に従う義務である。

答え 雑徭

問題8

奈良時代の兵役には都の警備を行う**や北九州の海辺を守る防人がある。

答え 衛士

問題9

奈良時代の兵役には都の警備を行う衛士や北九州の海辺を守る**がある。

答え 防人

問題10

律令国家のもとでは、公平な統治をめざして、すべての土地と民を国家が直接おさめる****の原則が打ち立てられた。この原則に基づき、人々に平等に土地を分ける、班田収授の法というしくみが整えられた。この法では、まず、6年ごとに改められる戸籍に基づいて、6歳以上の男女には生活の基礎となる口分田があたえられ、死後は国に返還された。口分田の支給を受けた公民は、租・調・庸とよばれる税をおさめた。

答え 公地公民

問題11

律令国家のもとでは、公平な統治をめざして、すべての土地と民を国家が直接おさめる公地公民の原則が打ち立てられた。この原則に基づき、人々に平等に土地を分ける、******というしくみが整えられた。この法では、まず、6年ごとに改められる戸籍に基づいて、6歳以上の男女には生活の基礎となる口分田があたえられ、死後は国に返還された。口分田の支給を受けた公民は、租・調・庸とよばれる税をおさめた。

答え 班田収授の法

問題12

律令国家のもとでは、公平な統治をめざして、すべての土地と民を国家が直接おさめる公地公民の原則が打ち立てられた。この原則に基づき、人々に平等に土地を分ける、班田収授の法というしくみが整えられた。この法では、まず、6年ごとに改められる戸籍に基づいて、6歳以上の男女には生活の基礎となる***があたえられ、死後は国に返還された。***の支給を受けた公民は、租・調・庸とよばれる税をおさめた。

答え 口分田

問題13

律令制度のもとで、地方は60あまりの国に分けられ、国ごとに朝廷から**が派遣された。国の役所が置かれたところは国府とよばれた。

答え 国司

問題14

712年に『***』が完成し、全3巻の中に、民族の神話と歴史がすじみち立った物語としてまとめられた。次いで、720年には『日本書紀』全30巻が完成し、中国の王朝にならった国家の正史として、歴代の天皇の系譜とその事績が詳細に記述された。

答え 古事記

問題15

712年に『古事記』が完成し、全3巻の中に、民族の神話と歴史がすじみち立った物語としてまとめられた。次いで、720年には『****』全30巻が完成し、中国の王朝にならった国家の正史として、歴代の天皇の系譜とその事績が詳細に記述された。

答え 日本書紀

問題16

朝廷は、国司に命じて、地方ごとに伝説や地理、産物を調べて『***』をつくらせ、各地のようすを記録させた。

答え 風土記

問題17

聖武天皇の治世になると、疫病や天災がたびたびおこった。税をのがれるため、口分田を捨てて逃亡する農民もあらわれた。朝廷は開墾を奨励し、743年には*******を出して、新しく開墾した土地を私有地にすることを認めた。

答え 墾田永年私財法

問題18

**天皇と光明皇后は、国ごとに国分寺じと国分尼に寺を置き、日本のすみずみにまで仏教の心をいきわたらせることによって国家の平安をもたらそうとした(鎮護国家)

答え 聖武

問題19

7世紀初頭、*がおこると、朝廷は遣唐使を十数回にわたり派遣した。才能と意欲のある留学生が選ばれて海をわたり、唐の制度や文化を伝えた。阿倍の仲麻呂のように唐の科挙に合格し、高官に抜擢された例もある。

答え 唐

問題20

7世紀初頭、唐がおこると、朝廷は遣唐使を十数回にわたり派遣した。才能と意欲のある留学生が選ばれて海をわたり、唐の制度や文化を伝えた。阿倍仲麻呂のように唐の科挙に合格し、高官に抜擢された例もある。

答え 阿倍仲麻呂

問題21

唐の高僧鑑真は日本に戒律(僧・信徒の規範)を伝えようとしたが、5度も難破し、やっとたどりついたときは盲目になっていた。

答え 鑑真

問題22

シルクロードをわたった西域文化が到達し、国際色が濃くなった。これを聖武天皇のころの年号から**文化とよぶ。

答え 天平

問題23

天平文化を代表する官寺では東大寺、薬師寺などがあり、私寺では鑑真のために建てた****、藤原氏の氏寺である興福寺が名高い。

答え 唐招提寺