こんにちは、並木(@chuju_namiki)です。
現在のようにコロナが流行っている世の中を通称「コロナ禍」といいますが、「コロナ禍」が全然収束する兆しが全然ないのでかなり不安ですよね。
そんなコロナ禍の中、大手中学受験塾の対応が大きく分かれているのもご存知でしょうか?
とくにSAPIXは良い評判を聞きません。解説動画の公開が遅いわりにテキストばかり大量に届き、授業はしないが月謝はまるまる頂くとやりたい放題です。【追記】解説動画の公開は早くなりましたクレームが相当数きたのでしょう。
高い授業料をとっているのだから顧客満足度を高めて欲しいですね。SNSを通して各家庭からの不満が毎日目に入ります。
さて、SAPIXの話ばかりになってしまいましたが、今回はコロナ禍の大手中学受験塾の対応を紹介していきたいと思います!
オンライン双方向授業に対応の塾

オンライン双方向授業とは授業をリアルタイムで配信するタイプの授業をいいます。講師と生徒とのコミュニケーションもとれ従来の対面型の授業に最も近い形です。コロナウイルスの影響で従来の対面型授業の代わりとして注目されています。
首都圏の大手中学受験塾でオンライン双方向授業にいち早く対応しているのは早稲田アカデミーですね。コロナ禍の対応は塾によってバラバラですが早稲田アカデミーの対応は家庭からの満足度も高いように思われます。
関西圏ですと馬渕教室や浜学園の個別指導であるHamaxが対応していますね。
動画配信のみの塾

動画配信のみの対応なのがSAPIX、四谷大塚、日能研と続きます。4月17日現在、日能研はZOOMを使用したオンライン双方向授業を準備中とのことです。
一方で四谷大塚は自粛要請中でも通常授業を強行し世間からバッシングを受けた上に、オンライン双方向授業の予定も現状ないとのことで先行き不安です。
またSAPIXは解説動画が出るのが遅いわりに家庭に届くテキストの量が多いとの不満がSNSを通して各家庭から漏れています。SAPIXもオンライン双方向授業を行う予定は今のところなく今後の対応が待たれます。
コロナの影響で休塾や転塾を考える家庭も

コロナ禍で通常通り授業が行われないにも関わらず、多くの塾が授業料を従来と同じ料金とっていることに対して家庭から不満が続出しています。
4月17日現在、日能研が4月の授業料の25%を返金すると告知しました。これは新しい動きで期待が持てます。授業料減額には誠意が感じられ一定数の退塾を押しとどめる力がありますね。
もともと授業料の高いSAPIXは家庭が求めるものも多く現状のままの対応では早稲田アカデミーや日能研に流出する恐れがあります。SAPIXはオンライン双方向授業か月謝の減額を提示しなくては家庭の信頼を取り戻すのは厳しいでしょう。
現状SAPIXは5万円台の月謝に見合った対応ができていませんね。月額1980円で中学受験対策のできるスタディサプリの方が圧倒的にコスパがよいです。
スタディサプリの各科目別の使い方を紹介した記事もありますので、是非ご覧ください!
動画配信のみの塾に通う家庭の今後の対応
動画配信しか行っていない塾に通っている家庭の今後の対応としては下記4つのいずれかになると予想しております。
対応1:親がテキストを教えながら耐塾の対応が好転するのを待つ
対応2:オンライン双方向授業を行っている塾に転塾する
対応3:塾は継続しつつ、スタディサプリや家庭教師などの別媒体を使ってフォローをする
対応4:中学受験をやめる
今後の家庭対応は主に4つが考えられますが、家庭教師の中でも双方向授業に対応している中学受験ドクターに注目が集まっています。
コロナのため家庭学習の負担が増えた家庭は多いと思いますが、フォローとして中学受験ドクターの無料体験講義を受けてみるのも手です。資金に余裕があるならば1対1のオンライン双方向授業は現状抱えている課題を解決してくれるでしょう。
下記URLから中学受験ドクターの無料体験講義が申し込めますのでぜひ見てみてくださいね。

【中学受験専門】個別指導塾ドクター

まとめ
オンライン双方向授業に切り替えた早稲田アカデミーや馬渕教室の評価が高い一方で、SAPIXと四谷大塚は不満続出です。SAPIXと四谷大塚は月謝に見合った対応をして欲しいですね。