こんにちは、並木です。
中学受験をするときに家庭にあったら便利なものってやはり図鑑ですよね。子どもから詳しく聞かれたときに、毎回スマホで調べるのも大変だし、説明が専門的過ぎて伝えづらいということがよくあります。
しかし図鑑ならば子どもが自発的に調べることを促すことができるため非常におすすめですね。
それでは、本編へどうぞ!
目次
低学年向けの図鑑
さわって学べる算数図鑑
立体図形や分数などを図鑑の中のいろいろな種類のしかけを使って直感的に理解することができるのが、「さわって学べる算数図鑑」の特徴です。立体の展開図のような後々差がついてくる分野に低学年から触れられるのは大きな利点ですね。
よのなかの図鑑
よの中の図鑑では銀行の仕組みのような本来は小学校6年生で習う公民分野で扱う事柄について低学年でも学ぶことができます。初回限定版は「特製 ドラえもん/よのなか おしごと手ぬぐい」がついてきますが、おそらく初版は売ってないので付録は期待しないようにしましょう。
高学年向けの図鑑
Z会中学受験シリーズ 入試に出る植物図鑑
Z会中学受験シリーズ 入試に出る動物図鑑
Z会中学受験シリーズ 入試に出る地球・宇宙図鑑
Z会の図鑑シリーズの特徴は入試に出やすい植物や動物や地学分野の現象に要点を絞ってつくられているため、無駄がないですね。これらの図鑑は5年分の中学入試理科の問題を分析して作成されており、実際の入試での出題頻度が★マークの数で表されているのもわかりやすくて良いですね。
山川 詳説日本史図録
中学受験において日本史はかなり詳細なことまで聞かれることがあります。そのため本来は高校生が使う日本史の資
料集ですが、わからないことを調べるときに一冊あると便利ですね。深入りすると中学入試で出題される離れてしまうのであくまでも補助的に使用するのが理想的です。
プレミアムカラー国語便覧
こちらも中学校や高校で使用される国語便覧のテキストですが、文学作品や四字熟語やことわざについてよくまとまっているため一冊持っていると便利ですね。また作文の書き方なども掲載されており参考になるでしょう。
まとめ
高学年向けの図鑑はひととおり揃えておくといいですね。図鑑は情報量に比べて値段が安いためコスパ非常にいいです。中学生や高校生になってからも図鑑や資料集で調べるという癖がついていると成績が伸びやすいですね。