こんにちは、並木(@chuju_namiki)です。
5月16日の本郷中学校のオンライン説明会に参加したのでそのまとめを紹介します。コロナ禍のため学校説明会の休止が続いています。そんなときオンライン説明会を参加してくれるのはありがたいですよね。
オンライン説明会はyoutubeの動画で行われましたが、外部にURLを貼るのは控えてくださいと規約に書かれておりました。
なので、残念ながらオンライン説明会を直接読者の方に見せることはできません。
しかし、動画の内容で私がとくに重要だと思ったところを簡単ですがまとめておきましたので、オンライン説明会に参加した方も参加できなかった方も参考にしてください。
それではどうぞ!
募集人数(募集要項)

まずは各受験日ごとの募集人数(募集要項)をご紹介いたします。
2月1日 100名
2月2日 140名
2月5日 40名
世間では9月入学に変更するかもしれないという議論がありますが本郷中学校では従来通りに2月に入試を行う予定です。しかしコロナ禍においては入試の形態が変わる可能性があります。同時に多くの受験生を集めると感染リスクが高めるので日時をずらすという方法が議論されています。
2月に入試が行われるにしろその日時は変更の可能性が多いにあるので今後も本郷中学校の情報に敏感に反応していく必要があります。また3次募集は1次募集と2次募集の結果を受けて合格人数が変わるため、合格倍率は毎年激しく変動します。本郷中学校の入試担当者ですら3次募集の倍率に関しては読めないとのことです。
出願はweb出願のみ

出願に関してはweb出願のみとなっています。また入試前日の23時59分まで受け付けているので駆け込みで本郷中学校を受験する層も一定数いるでしょう。
公式ホームページで過去問と合格者の正答率がわかる

公式ホームページで過去問を公開している学校は多くありますが、本郷中学校は合格者の正答率まで掲載しています。非常に便利ですね。入試範囲の縮小や特に出やすい分野に関する説明は、今回のオンライン説明会では一切ありませんでしたが過去問が非常に重要とのことです。
さらに過去問の具体的な使い方に関してですが、本郷中学校の入試担当者いわく、合格者の6割がとれている問題は必ず落とさないようにするとのことです。本郷中学校の過去問のリンクを下記に掲載しておいたのでぜひ利用してください。2月までに最低限解けなければならない問題がわかるのは非常に便利ですね。
本郷中学校・本郷高校(本郷学園)公式サイト ” 過去問
本郷中学校・高等学校(本郷学園)は、東京都豊島区の男子進学校です。学校説明会、入試情報は当サイトでご覧ください。
過去問の研究を行うときにも合格者の2%しか解けていない問題だから捨ててもよいというような判断が行えるのは有利です。また配点に関しても明記してあり、途中点が存在する問題には△マークが付けられています。本郷中学校を受験するなら必ず過去問の正答率と配点は確認しておきましょう。
まとめ
本郷中学校を受験するならば公式ホームページで過去問と合格者の正答率を確認しましょう。第一志望の家庭もそうでない家庭も参考になるはずです。具体的な入試情報については秋か冬に語られるのでしょう。
コロナ禍では模試も少ないため客観的に能力を測る場が少ないです。過去問を有効利用して合格を勝ち取りたいですね。